2013年09月29日
屋久島縦走~三日目
9月29日(日)4時00分高塚小屋
『ブンブン』とは違った新築の小屋で快適であったが、ネズミのせいでほぼ眠れなかった。
それに加えて深夜からの風と雨。。もちろん二度寝した。(笑)
5時00分高塚小屋
帰りのバスに間に合わないので、あきらめて起床し食事をとった。
カッパを着て防水対策を行い、5時50分小屋を出発した。
ヘッドランプを点灯し縄文杉で飲料分の水を補充し、ウィルソン株へ向かう。
森が深いのと天候が悪いため、日の出時刻を過ぎても暗かった。
この地点は転倒や転落死亡事故も多数起きているので要注意である。

ウィルソン株
木は大阪城に使われたという話である。


大株林道に出てトロッコ道を歩くころにはガイドを先頭にしたツアー客が
大勢押し寄せ、道を譲るのと橋でまたされることでなかなか先に進まない。
おまけにショートカット道は通れずに迂回させられた。(トイレも行列)
ツアー客が来る時間帯を考慮したコースとスケジュールを考えないと危険だ。


ようやく楠川分れに到着し、ツアー客がいなくなったが辻峠までの登りはかなりしびれた。
悪天候だったので、太鼓岩へのピストンはキャンセルしようかと思っていたが、
思ったより時間が余っていたのと、降りてきた若者が凄い景色だったと言うので決行した。
私も運よくガスがはれて、太鼓岩からの素晴らしい景色を拝むことができた。

白谷雲水峡へは森林の風情があって素晴らしいルートであった。
ここもツアー客が多かった。


これにて二泊三日に及ぶ屋久島縦走の山行は終了した。
しかし旅はこれで終わりではない。
約300キロ、約9時間の福岡までの旅が残っているのであった。
翌日1時過ぎ福岡市内の自宅に到着した。
『ブンブン』とは違った新築の小屋で快適であったが、ネズミのせいでほぼ眠れなかった。
それに加えて深夜からの風と雨。。もちろん二度寝した。(笑)
5時00分高塚小屋
帰りのバスに間に合わないので、あきらめて起床し食事をとった。
カッパを着て防水対策を行い、5時50分小屋を出発した。
ヘッドランプを点灯し縄文杉で飲料分の水を補充し、ウィルソン株へ向かう。
森が深いのと天候が悪いため、日の出時刻を過ぎても暗かった。
この地点は転倒や転落死亡事故も多数起きているので要注意である。

ウィルソン株
木は大阪城に使われたという話である。


大株林道に出てトロッコ道を歩くころにはガイドを先頭にしたツアー客が
大勢押し寄せ、道を譲るのと橋でまたされることでなかなか先に進まない。
おまけにショートカット道は通れずに迂回させられた。(トイレも行列)
ツアー客が来る時間帯を考慮したコースとスケジュールを考えないと危険だ。


ようやく楠川分れに到着し、ツアー客がいなくなったが辻峠までの登りはかなりしびれた。
悪天候だったので、太鼓岩へのピストンはキャンセルしようかと思っていたが、
思ったより時間が余っていたのと、降りてきた若者が凄い景色だったと言うので決行した。
私も運よくガスがはれて、太鼓岩からの素晴らしい景色を拝むことができた。
先に見えるのは白谷雲水峡

白谷雲水峡へは森林の風情があって素晴らしいルートであった。
ここもツアー客が多かった。
もののけ姫のモデルとなった苔むした森

そしてゴール!!

これにて二泊三日に及ぶ屋久島縦走の山行は終了した。
しかし旅はこれで終わりではない。
約300キロ、約9時間の福岡までの旅が残っているのであった。
翌日1時過ぎ福岡市内の自宅に到着した。
Posted by ツルティーヌ at 00:00│Comments(0)
│屋久島