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Posted by naturum at

2015年02月20日

Sea to Summit グアグマイア ゲイター

厳冬期の大山、春の残雪期の北アに向けてゲイターを新調しました。
というか、今持っているゲイタービリビリ破れやし、先日友達に貸したら
さらに大きく破るし。。
縫って防水、縫って防水、もうね傷だらけでケンシロウ状態ですよ。(笑)

雪山では使ってないORのゲイターを借りてたんだけど、コレがなかなか
強くて良かった。
でも、ORユーザーって多いんですよね。。

そこで、event採用のSea to Summitのグアグマイアゲイターをチョイス。
雪山では必須の前面ベルクロで脱着が楽、ベルトも単体で売ってます。
そしてなによりスタイリッシュ♪

近場の積雪した低山、厳冬期の大山でも使用しましたが、暑くなっても
蒸れることはありませんでした。


さらにもうひとつ言わせてください。



あったかいんだからぁ~♪ (笑)

一応言っとかないとね。(笑)


ただ、Sea to Summitのゲイター、サイズ幅が際どいんですよ。
靴サイズ目安:S(24-25.5cm)、M(25-27cm)、L(26-29cm)、XL(27.5-30cm)
とあるんで、26センチの私は、M?L?どっち?と悩んでしまいます。
実際履いてみて買おうとお店に行くも売ってなくてORばっかり。。

ということで?Mをネットで購入して着けてみると、小さいやん!
(↑大き目でずり下がるのは嫌だったし細めが良かったので)
ボタンがとまらないので下のベルトを目一杯伸ばしたらなんとか入りました。

でもふくらはぎはちょうどいいのでスタイリッシュでいいね。



ラインナップは3つあります。
アルパインでいいかなぁと思っていましたが、さすがこの時期売り切れでした。








  


Posted by ツルティーヌ at 12:00Comments(0)道具その他

2015年02月17日

厳冬期の伯耆大山

今シーズン予定していた大山に行って来ました。
前回は3年前の秋の大山でしたが冬の大山はまったく違う山でした。



数日前から仕事は手につかず(汗)、天気図とにらめっこです。
高層天気図によるとシベリアから下りて来ている寒波は居座っており
東の低気圧も発達し、もろ冬型の気圧配置です。


ひとまず前日島根入りして、天気が回復傾向にある土曜日に登ることにしました。
積雪量は凄いですが、トップは外国からのツアー登山客だったようでトレースは
しっかりあり、アイゼンもなしで快適に歩けました。




五合目でアイゼンその他装備を済ませ、出発してから間もなく猛吹雪となり
視界も悪くなりました。


青いポールを頼りに一歩一歩進みますが、次のポールが見えない状態もあって、
相棒の不安げな顔を見るとこちらも緊張感が増してきます。
七合目辺りで幾つかのパーティは下山したようです。


雪に埋もれた頂上非難小屋である物全部着込んで食事をとりますが、
あまりの寒さにラーメンを持つ手が震えてとまりません。
出してた弁当は冷凍おにぎり、飲み物、タオルも凍ってしまいます。
コーヒーを飲んだら胃に熱い物が流れていくのが分かるほどです。

埋まった小屋の1F入り口(2Fから入る)


下りはさらに視界が悪くなっていましたが、八合目辺りから太陽が見えはじめ
視界が開けてきました。




BCボーダー


北壁にドロップしていく


ありがとうございました。また来まーす!








  
タグ :大山


Posted by ツルティーヌ at 12:00Comments(2)大山・蒜山

2015年02月09日

コンパスの使い方と地図読み

念のため、紙の地図(国土地理院)とコンパスは携帯していますが、ガーミンGPSと
プロトレックの時計があるので、よく行くお山には持って行かなかったり手を抜いて
しまいます。
大山は迷うとこがないので大丈夫だとは思いますが、悪天候の場合三瓶山に変更
するかもしれないので、再確認として地図とコンパスを持って近場を登って来ました。



ちなみに地図はカシミールからマップカットして使っています。
国土地理院地図(新版)1:2500を磁北線入りで印刷したもの携帯し、マップカットした
地図をガーミンに入れています。


地図には岩、崖、湿地、砂れき地、万年雪、木の種類まで様々な情報があります。
等高線の間隔を見れば斜度も分かりますし、現在地の状況やこれから向かう先の
予測にも使えます。
道を知っていても普段から確認しておくと、いざという時に役立つと思いますよ。


コンパスの使い方はあちこちのサイトにありますが、自分自身の再確認ということで。
おおよその使い方は3通りです。
1.目的地の方角を調べる
1)地図上の現在地と目標を合わせ、回転リングを回し矢印を磁北線と並行にする。


2)コンパスを正面に持ちコンパスの針と回転リングの矢印が合わさる位置が目標先になる。
一直線には向かえないので定期的に確認する。



2.山座同定(見えている山を調べる)
”1.の目的地を調べる”の手順を逆にやると分かる。(笑)

3.自分の現在地を調べる
1)見えている目標点にコンパスを向け、針と回転リングの矢印を合わせる。
2)地図上の目標点にコンパスの角を合わせ回転リングの矢印と磁北線を並行にする。
この線上に現在地があるが、不明な場合、複数目標点を同じように繰り返し交わった地点が
現在地となる。(数が多いほど精度が増す)





  
タグ :コンパス


Posted by ツルティーヌ at 12:00Comments(2)道具その他

2015年02月04日

くじゅう連山~三俣山(雪山シュミレーション)

東北や北海道では大雪のため大変な事態になってますが、九州は予想通り暖冬です
昨年のように定期的な寒波はありません。(←平均気温は低い結果となり暖冬は撤回されました。)

先週中に寒波がやってきて、週末天気は回復し絶好の雪山日和となりました。
今月の伯耆大山、4月残雪期の北ア遠征の準備ということで、人手の多い盟主久住山
方面は外し三俣山に行ってきました。(時間があればお鉢巡りまでを予定して)



道具一式、装備は伯耆大山に望む準備で登りました。
マジックテープ式のアルパインゲイター、修理中のストックが間に合わなかった。orz


西峰で星生山へコンテで登っているパーティを見守り?(笑)、
ダブルアックスで西壁を登ってきた方と話し込み(←格好から私も壁を登ってきたと思われた(笑)、
本峰でおばちゃん軍団に捕まりようやく南峰へ。(←南峰へのトレース作って来いと言われた。汗)



しかし、トレース無しの腰まで積雪&木のトンネルもあって匍匐前進で進む。滝汗


お鉢巡りはあきらめて食事して、大山の打ち合わせしながらのんびり下山




久しぶりの積雪量に相棒もハイテンション(笑)


くじゅう連山奥に阿蘇の噴煙と根子岳が見えます。




  


Posted by ツルティーヌ at 12:00Comments(2)阿蘇・九重