もう2.5キロのテントは嫌だ!
昨年の坊がつる、今年の宝満山、開聞岳の山行。
バックパックの容量とコンフォートゾーンを大幅に超えています。
体力の限界もあるが、ビールが2本しか持って行けん!(そこ?)
それなら65サイズぐらいのバックパックにアップするか?
いやいや、それは本末転倒。
軽くてパッキングが小さくなるものにリプレースするしかない。
今更ながら。
ただ検討していくと、行き着くところはツェルトになる。
キャンプを始めたころは焚火を焚いてテントも寝袋もなくドカチンシートの上に
寝ていたしね。(極貧時代)
大雪の日に餃子テント幕営で死にかけたこともあった。
でも若いころはそれでよかったが、今は違って、寒い・汚い・きついが嫌だ。
虫も嫌い。(笑)
20年数年蓄積されたアウトドア生活と山行を思い出しながらベストと思われる
テントをピックアップしてみた。(浮浪者じゃないよ)
価格は、~4万円程度、できれば値引き込みで3万円前半で。
プロモンテVL15
サイズと重さがベストです。
入口が長辺側で前室が広くとれるので雨の日も大丈夫です。
そして設営しやすい吊り下げ式です。
今年VL15にマイナーチェンジされてます。
私が選ぶ条件にマッチしているが、色はVL14の赤が良かったな。
アライテントエアライズ1
サイズにしては軽量コンパクトです。
リペアパーツが豊富で永く付き合えそう。
色もオレンジとグリーンともに良い。
ただ人気なので、トイレに行ったら戻ってこれなさそう。(笑)
モンベルステラリッジ1型
軽量でサイズも頑張れば二人いけそうです。
気になるのは短辺入口で前室が狭いのが雨の日どうなのか。
作りがいいのと、オプションが多いのが魅力。
スノーピークラゴ LAGO1
イメージ 4ダブルウォールでありながら、軽量化のためフライシート面積が小さく
シングルウォール的な作りになっています。
前室が全くないので、土間という発想で入口内部が開いて地面が出てきます。
その分全長が長くとってあります。
雨の日もすぐに入れて、換気に気を付ければ内部で食事もできます。
ただ、強風時にテントが飛んで行かないか心配です。
使っている人もあまりいないので、雨風の使用感情報が少ないです。
歳をとってきて体力でこなせる限界も低くなっているので、装備も軽量快適なものに
シフトしていかないと優雅な山行はできません。
サイズ重量はマストとして、やはり雨の幕営での快適さが最重要です。
ただ、荷物が軽量コンパクトになった分、酒が増えそうです。(笑)