今年は常念山脈の蝶ヶ岳、常念岳を歩くと決めていたのだが、三俣・一ノ沢登山口の冬季通行止め解除が22日午後だったので、15日に規制解除された上高地から入ることにした。
ちなみに徳澤園、蝶ヶ岳、常念の各山小屋は開いてない。
よって、テントはもちろん、水場がないため各自4L担ぎ上げることを意味するのだ。
(荷物は18キロ+水4.5L+ビール1.5L+バーボン0.5L=約24.5キロとなった。)
今年は上高地から入り、蝶ヶ岳、常念岳を越え一ノ沢まで歩くこととする!!
4月21日(木)9時40分福岡空港
朝から土砂降りの中、我々は各自空港へ向かった。
そして定刻どおり福岡空港を離陸した。
旅のスタートを祝いビールを飲みながら盛り上がると、6時間の移動もあっという間だった。
渕東なぎさちゃん(名前は駅名から)
17時15分上高地BT
水を補給し土砂降りで真っ暗の中、徳澤園へ1時間半歩いた。
飛行機の中でユルユルにしていた靴紐をそのままにして歩いたので、肉刺が出来てしまった。
19時30分徳澤園
キャンプ場に到着し、雨の中テント設営後宴会もそこそこに就寝。
一晩中雨がテントを叩いた。
■自作アストロフォイルのコジーとマットはかなり有効だった。
下が雨水でタプタプだったが温かく、ぐっすり眠れた。
4月22日(金)6時50分徳澤園キャンプ場
出発まで小雨が降っていたが空は青く、天候は快復に向かう予報であったが強風ということが心配であった。
(予報風速 22日 15m/s 23日 20m/s)
水2Lを持ってもらったが、雨で濡れたテントや荷物は2L分ぐらい含んでいると思われた。
これから蝶ヶ岳まで我が登山史上最も過酷になるとは知る由もなかった。
つづく。
【備忘録】
・上高地BTは17時閉店(ガス、ビールなど買えない)⇒飲料水は汲める。
・徳澤園が小屋開けしていない時は水場は閉鎖されている。(沢はある)⇒トイレ使用可
※今回、空港から徳澤園までガスカートリッジを買えるところが無いため、福岡より空港便で名古屋に送った。
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