雪山テン泊用バックパック購入その後

ツルティーヌ

2014年02月27日 12:30

ある程度候補を絞り込んだ後はセールなどの情報待ちとなっていたんですが、
石井スポーツの決算セールでトリコニ60が約30%引きとなってるのを発見!

その他のグレゴリーのモデルは割引なしだったんですが、2014年カタログ落ち
となったトリコニだけ割引対象となっていたようです。

バルトロ65と比べるとサイドのポケットの有無だけなので、スマートなトリコニでも
いいかなということで決定しました。



↓下の謳い文句通り背負ったフィット感は最高でした。

あなたの友人がパックを交換して欲しいと言い出すまで、背負っていることを忘れてしまうほどにフィット感が向上しています。
国内外の旅行、週末の登山や1週間以上の縦走と、ありとあらゆるシュチュエーションに対応する最高のパックです。



もう、決まりでしょう!!









Electric yellowが金運UPしそうで思ったよりなかなか良い感じ(笑)













簡易な2気室となっているので、簡単に1気室に変更可能です。





仕切りは、ややしょぼい感があるけど、テントのポールなどの長いものが入れられて便利だと思います。





使えそうなのが、この収納式ボトルフォルダーです。
斜めになっているので、取り出しやすく、ガブガブ飲まない時はハイドロを使わなくてもよさそうです。
もちろんハイドレーションスリーブもあり、機能的に対応しています。





キャメルバックボトル 0.75Lを入れてみました。(ナルゲンの0.5Lあたりがベストかな)
ちょっと大きくても脱落防止のバンジーコードでロックできるので安心です。






フロントのジッパーポケットもかなり容量があります。
アウターなどさっと収納できそう。
フロントポケットの周りにはサイドから荷室にアクセスできるジッパーがあります。

両サイドのウエストベルトにもジッパーポケットがあります。





サヴァント48との比較です。(サヴァントには荷物が入っていないので小さく見えていますが。)
これで雪山テン泊でも十分パッキングできるでしょう。(コンフォートゾーンは23Kg)
ちなみに雨蓋は取り外し可能でウエストパックとして使えます。





残念なのは、サヴァントにあるレインカバーや専用の収納ポケットが無い点です。


トリコニ60、ねらい目かと思います。



<その後の経過>
傾山積雪期一泊山行で使った感想ですが、テントまで含んだ一泊冬山装備を余裕でパッキングできました。
20kg越えの重量でしたが重さを軽減させるようなフィット感でした。
フロントのジッパーポケット、簡易2気室がかなり使い勝手が良かったです。
テントポールも簡易2気室のおかげで中に収納できます。
また、収納式ボトルフォルダーがあるので、ハイドロは使用しません。(洗わなくていいのが嬉しい)
特に雪山では凍結防止ホースでもハイドロが凍るのでいいですね。

といっても”背負っていることを忘れる”とまではいきませんです。(笑)








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