チタントレック700~UL化

ツルティーヌ

2014年08月05日 12:00

テント泊縦走に向け、新規導入した道具達です。





通常ソロではこのダグヒートⅠを使っています。
鍋底のヒートエクスチェンジャーによって燃料を最小限に沸かすことができます。

ソロではほとんどの料理に使えるし、中にガスカートリッジ、ストーブが入ってコンパクトに持ち運びできます。


DUG(ダグ) ヒートI 1000ml






しかしながら、テント泊縦走となると少しでも軽量コンパクト化したいもの。
しかも鎖場が多い山行となるとなおさらです。

そこで過酷な縦走やのんびりソロでは、ガスを捨て固形燃料で行こうと思います。

新たに準備したのは、136gの軽量ソロクッカー「チタントレック700」とエスビット「チタニウムストーブ」です。
クッカーはラーメンだけでなく、水切り蓋が付いているのでパスタも茹でることができます。
また、水切り穴にチタンスプーンの「スクー」をはめ込み一緒に収納することができるというアイデア商品です。

ガス携帯の場合は、110サイズとコンパクトストーブが入るコンパクトさです。
固形燃料は百均(3個入り)で買ってきました。




道具が揃ったところで燃焼実験をしてみます。
やや風があるベランダで、通常ラーメンに必要なお湯450CCを沸かしてみました。

ゴトクにジャストフィットでしっかりはまっています。
ちょうど良いサイズでした。






結果は、固形燃料半分約10分で沸きましたが、ブクブクに沸騰する状態にするには1個必要そうです。
風があったので、ウィンドシールドがあれば結果違ったかもしれません。
やはり、冬場や時間がない山行の時は、ガスにします。汗

ちなみに鍋底にはススは着きませんでした。



<ガスの場合>
ガスカートリッジ 220g(110g)
ギガパワーマイクロマックスウルトラライト 56g
ダグヒートⅠ 205g
合計481g(371g)

<UL化>
チタントレック700 139g
チタニウムストーブ 11.5g
固形燃料 20g(1個あたり)
合計170.5g


この差、310.5g(200.5g)をどうとらえるか。。

ちなみにビール350mlの重さが370gです。汗




スノーピーク(snow peak) チタントレック700






スノーピーク(snow peak) スクー






Esbit(エスビット) チタニウムストーブ




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