ピッケルの必要性

ツルティーヌ

2014年03月07日 12:00

今まで九州での山行においては、たまにピッケルが必要かな?と思うレベルで
気合を入れて買おうと思ったことはありませんでした。
周りにも持っている人がいませんでしたので。。

それが降雪が多い今冬はピッケルを持っている人をよく見かけます。
また、ワカンやスノーシューを付けている人も多いです。

特にスノーシューは使えそうなので是非欲しいアイテムです。


MSR ライトニング アッセント 25 Men’s







話が脱線してしまいましたが。。
年末年始あたりの九重や祖母山でストックを持てない急斜面になるとガチガチの
雪や氷で10歯のアイゼンでも利かないところが多々あり、これはさすがに
ピッケルがないと危険だと感じました。

実際祖母山では小滑落してしまいましたし。汗






本格的な登山というと永遠の初心者的な私ではありますが、ストックがNGな
場面=ピッケルの登場という図式が出来上がりました。

井上靖の氷壁なんかを読むと必要ないけどピッケル欲しくなりますよね。(笑)


ということで市場調査に行ってきました。

店員さんにいろいろ質問しながら教えてもらうと、ピッケルの長さはブレードを
手に持ってスピッツェがくるぶしの位置にくるぐらいがちょうどいいそうですが、
やや短めが使いやすいということでした。
また縦走用においては、シャフトがまっすぐな物が向いているそうですが、
少し確度がついているのが打ち込みやすいとのことでした。

そういった観点からみるとグリベルのエアーテックエボリューション53cmが
私にちょうどよくて、カッコいい!(ちなみに身長172cmです。)
やや高いけどバンドもカバーもついてるし軽いです。





ブラックダイヤモンドも渋いです。




半永久的に使う道具となりそうなので妥協はしたくないですよね。。
ということで、もうちょっと勉強して、よくよく考えるために購入せずに帰りました。(笑)

もう3月、雪が無くなってしまう?
来シーズンでもいいかな。

来シーズンの備忘録として。。(笑)



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